2014年07月22日

川崎 麺屋 一燈 ラゾーナ川崎店

実は世間は夏休みに突入したとかなんとか…。
そしてもう梅雨が明けるとかなんとか…。

そう、つまり…夏、本番!!であります。

だからなんじゃ!季節なんかそうは関係あるかい!
そんな簡単に開放的になんかなるかぁ!夏でも冬でも閉鎖的!それが俺!閉じた男クロペソ!
ダメダメやないかい!でも少しくらいはいい思いしたいです。シたいです。

そんなちょっと頭がおかしい人のような叫びをどうにか心の中だけにとどめ、ラーメンでございます。
例によって友人と一緒に行く日。こういうときは一人では行かない場所まで行く気になるから不思議。

で、色々悩んだ挙句川崎です。
というのも、一燈がラゾーナになるというのを知って、せっかくだし行くか!ということなのであります。

昼過ぎくらいに待ち合わせ、そして川崎へ。
ラゾーナ川崎デカい。駅から直結。そして綺麗。なんかアウトレットとかそういう雰囲気。
そんな中で店を探す。するとフードコート的な場所にあるようだ。
そうなのかー、それもなんかすごいなぁ。
でも羽田空港には六厘舎やラーメン以外にも色々な有名店が出店しているそうで。
そういう流れになってきているのかな。

で、一燈に行くと、10人くらいの列。時間は13時を少し過ぎたくらいか。
他にもつけ麺、豚骨ラーメン、回転寿司などなど色々ある。その中で少しだけ目立つ程度の行列だ。
そこに並ぶ。室内だし、にぎやかだし、なんか並ぶのもそこまで違和感がないから不思議。

待っている間にメニューを見ていたのだが、なんとここはつけ麺がない。なんてこった!
暑いし舌を噛んで傷だらけ、つけ麺を食う気満々だったのに!
まあでも仕方ないし、きっとラーメンだって美味いだろうということで。

10分くらいで行列ははけ、注文をする。
俺は特製芳醇香味そばの醤油1050円とライス100円を注文。麺は平日限定で中盛り無料。185gとかだったかな。
友人は塩でその他同じ。

出来上がったら鳴るベルのようなものをもらって適当に席に着く。便利な世の中になったなぁ。
ちなみにこの時点で出来上がりまで15分程度かかるとのことだった。

にぎやかな中でのんびりと待つ。なんかいつもと趣向が違ってこれはこれでアリ。

で、飛び出しベルがなり、取りに行く。
へい、お待ちどうさま、自分!
一燈ラゾーナ (2).JPG

はいはい、なるほど的な見た目。
なんかちょっとスープが少な目かな?麺が多いのかな?
一燈ラゾーナ (1).JPG

さてさて、いただきますか!
まずはメンマ。これはまあ普通かな。美味しいけど。

さて、麺を行ってみますか。
細めの麺。スープは綺麗に透き通っている。ここまで何か貝のいい香りが漂ってくる。
一啜り。
うん、非常にさわやかでありながらしっかりダシの旨みが出ているねぇ!不純物ありません的な!
麺もいい感じの硬さで、そしてお馴染みの中華麺的な風味。
これはなかなかのクオリティですねぇ。さすが。
そしてグラムで見るとそう多くなさそうな麺も、思ったよりしっかり入っている印象。

なるほどなぁ。こういう路線も行けますよってことですかぁ。

友人とお互いのスープを飲んでみる。
塩の方が、小岩の一燈のつけ麺のスープに近いと思う。
ほんのりとろみがあり、濃厚な鶏ダシを感じられる。塩の方が「濃い」という感じかもしれない。
なるほどね。醤油の方があっさり感が強いのは意外であった。

チャーシューを行ってみる。鶏と豚の二種類か。
まずは鶏。こちらも低温調理だろうか。脂身や皮があるわけでもないのに非常にジューシー!
目をつぶって食ったら鶏肉だとは思わないかもしれない。程よい柔らかさと歯ざわりを実現。

そして豚。こちらも柔らかくてジューシー!豚肉のイメージがいい意味でない。
柔らかくジューシーなのだが脂っぽさがなく、噛みごたえも肉そのもの。
チャーシューのレベルはやはり高いですね。低温調理系が好きな人にはドンピシャだと思われます。

次に味玉。こちらはいい感じに黄身まで固まっている。
そして味付けがまたいい。鶏ダシのスープに漬けたかのような味。美味い。
久々に美味い味玉を食べた感じだ。味玉って俺の中では案外個性がないというか、どこも味自体は似たような感じだと思っているのだが、ここはこの店の味がしっかりとする。固まり具合も絶妙である。

チャーシュー、ご飯、麺、スープ…この至極のループを繰り返す。
うんうん、美味いじゃないか。この貝のフレーバー…イイ!海に行きたくなってしまう。
いっそ海女にでもなってしまおうかというくらいだ。それは言い過ぎか。俺男だし。

そんな素敵な時間を過ごしつつ完食。スープもほぼ飲み干した。
ライスの手助けもあっていい感じに満腹。いい一杯であった。

全体的なクオリティの高さもさることながら、あっさり系だけど個性がはっきりある。そんなラーメンだと思う。
醤油の方が塩よりもあっさり感が強かったのは意外ではあったが。
小岩の一燈の味を求めるなら塩を頼んだ方がいいかもしれない。
しかし醤油の方も美味いので心配はいらない。きっと多くの人が美味いと思えるラーメンだと思う。
醤油ラーメンだけど、一般的な醤油ラーメンとは一味違う、そういう感じだ。
そして何よりも嬉しいのが具のレベルの高さ。チャーシュー、味玉、どちらも美味い。
このラーメンを食べて、一燈の力が伊達ではないことが証明された。(あくまで俺の中で)

限定の油そばとか、魚介のラーメンも試してみたいなぁ。魚介ラーメンの方はチャーシューかなくてつみれなんだけど、そのつみれも美味いんだろうなぁ…なんて想像してしまう。

こういうフードコート的な場所と言えば、完全に想像できる味のものがちょっと割高で出てくる、そんなイメージしかない。
でもそういう時代は終わっているのかもしれない。
美味しくないと金は出さない。そういう消費者の姿勢が見えたようだった。
それにこういうとこだと何も気にせず食べたいものを買えるからいいよね。
実際子連れのお母さんが一燈食べてたりしてたし。そういう意味ではこういう場所に店を出す意味は大いにあるということなのだろう。

食器を下げ台に返し、今食べたばかりなのに他の店のことも気になってしまう。
食べ物屋さんが、食べ物がこんなにそこらじゅうにある…実はここは天国なんじゃないのか?
そんな気持ちになってしまった。食いしん坊バンザイ。

夏休みの子供から学生、そして夏休みかどうかわからないが多種多様な大人達。
休日を思わせるような賑わいの中を歩く。
その辺のカフェで一服だ。タバコを吸える場所があるのは知っている。

夏とか夏休みっていうワードは、色々なものを思い起こさせる。
30過ぎてもそれは案外変わらないものなんだなぁ、なんて思う。

今年の夏がどんな夏になるのか、それはまだわからない。全くわからない。
どこかで「今年の夏は二度と来ない」みたいな言葉を見た。
まあ、それはそうなんだけど。今日と同じ日は二度とないってのと一緒だけど。

夏は、なぜか変な焦燥感や切なさを感じてしまうのだが、もう俺の中でそれは始まっている。

とにかく今は水分を摂りつつ一服がしたい。まずはそこからだ。

今大事なことは、この食後の幸福感を満喫することなのだ。それだけは間違いない。





posted by クロペソマソ at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 神奈川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする