2013年08月25日

松戸 中華蕎麦 とみ田

まだ疲労感の抜けきれないままやっと休日。
しかしまた青春18きっぷも残っているし、どこか行きたい…そんな気持ちが沸々とわいていた。
よさげな場所を色々調べてみたわけだが、日帰りとなるとなかなか厳しい。
そんなこんなでもう面倒くさい…となった時に思いついたのはやはりラーメンだった。

遠くで、有名な店。
その条件で浮かぶのは、松戸のとみ田だ。
かなりの行列になるらしいが、チャンスはここしかない!ということで行くことに。

11時から開店ということだし、それくらいに行こうと考える。
電車で1時間半くらい。さて、行列はいかがなものか…それだけが不安だ。

当日、なんとか9時に起床し9時半には出発。
JRをのんびりと乗り継いで松戸に到着。駅から歩いて5分ほどのところに店はある。
着いたのは11時を少し回っていたのだが…恐れていた行列は、俺の想像を超えていた。

店から道路を隔てて、ぱっと見た感じでもざっと30〜40人。なんてこった…。
小柄でニコニコした男性が「お一人様ですか?」と聞きにくる。

この行列だと、店員が管理しないと大変なことになるよね。

でも仕方が無い。これは待つしかない。
と、俺の後ろにもドンドンと人が増えていく…。
そんな中、後ろで不安になっている人が店員何時間くらい待つことになるか聞いていた。すると「2時間くらいですね」との声が聞こえ…ガビーン!に、にじかんですって?

13時に食えるってこと?これはびっくりだ…。でも仕方が無い。
携帯で漫画を読みつつ待つ。待って待って…やっと店の前の椅子まで来た!

確かに丁度13時くらい…2時間はんぱねえ。

店の前まで来ると店員が一人一人に向かって「もう少しでご案内できます。お手洗いなどは大丈夫ですか?」と聞いてくる。
この人感じいいなぁ。ニコニコとして。長い時間待っている客を労う気持ちが出ています。
待つのは当然!みたいな態度だったら嫌だけど、こういう感じだと多少は癒しがあるよね。

そしてついに店内に!その際「おみやげもあるからよかったら買ってね」みたいなことを言われた。
実際、店で食べずにお土産だけ買っていく人も結構いるのだ。1人前800円だって。

ちなみに食券は行列の途中で買うのだが、特性つけそば950円。麺は300gです。

店の中は皆黙々と面をすすっている。10人くらいしか入らない小さな店だ。

店員は皆言葉遣いも綺麗ではきはきしている。店内にもホール担当が一人。
意識して言葉をはっきり喋っている感がある。
厨房は2人。みんな体育会系っぽい見た目です。
着々と麺が提供され、俺にも先につけだれが提供!
これ!
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この濃厚な色、いいねぇ。ネギもたっぷり入っている。そして味玉…。
それから遅れて2分くらいで面が到着!
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おお、チャーシュー!麺は正直400にするか悩んだが、300で我慢。でもこれでよかったかも知れない。

にしても店内にやたらと大勝軒関連のものがおいてあるなぁ。仲良しなのか?山岸?って人だっけ?
それからとみ田は他にもいくつか店をやってるんだね。従業員募集のチラシが目の前にありました。

さて、さっそく頂くかな…。

まずはスープに箸を突っ込む。
うん、ねぎは見た目どおりたっぷりだ。あとはメンマが割りと入ってるな。
ではメンマから。
うん、細めでやわらかいメンマだ。つけだれの味がしみててうまい。これはいいぞ。これは美味しいメンマだ。なんとなく中華そばとかにありそうな感じの味だ。

では麺を…。
何かが練りこんである麺だな。極太で箸で掴んでも弾力がある。
この麺に似てるのどっかで食べたな。なんだったかな。えん寺とかかな。

一口。
うん、麺のバランスはいい。やっぱりどこかで食ったことある感じの麺だな…どこだっけ。
そしてこのつけだれ!他にはない感じだ!
濃厚魚介なんだろうけど、それとはまだ違うまろやかさ。
魚粉の風味のするとろとろのたれだ。これは確かに美味い!

魚介のような感じだけどしつこくなくて割りとあっさり。でもとろみがあるから物足りなさはない。ネギもいいアクセント。
他の美味いつけ麺屋に近いっちゃ近いんだけど、でもはっきりとした違いがある。

美味いですよ。
と、チャーシューを頂く。そのまま一口。
む、これもまた美味い!割としっかり目の肉感ながらも、噛むと非常に柔らかい!
味付けも程良いぞ!これは美味いな〜。そしてチャーシューもなんだか懐かしいような味があるね。
とにかくこの見た目とか箸で掴んだ感じと、実際に噛んだときの柔らかさのバランスは絶妙だ!

これは良いチャーシューだよ。

とそんな感じでズルズルと麺を頂く。つけだれもアツアツで丁度いいね!
一つ一つをしっかり味わいながら食べていく。うん、確かに美味い。
俺の中でのつけ麺ベスト3には難なく入る美味さだ。

チャーシュー、美味い!麺ズルズル…。
みたいなことを繰り返し7割くらい食べ終わってきたところで味玉を思い出した!

スープにどっぷりつかっている味玉ちゃん!頂きますよ!

ぬお!中までしっかり温かい!そして黄身がギリギリ固まるくらいの半熟さ!いいよ!
この中まで温かい感じいいね!そして味付けも硬さも絶妙だよ。出すぎず大人しすぎず!ザ・味玉ここにあり!!

そして残りの麺とチャーシューをしっかり味わって完食。美味しゅうございました。

どうやらホールの店員は客の食べるスピードをチェックしているようだ。
食べ終わった客からスープ割りの注文をとっている。むむ、やるな…。

ほどなく俺のところにも来る。
刻みチャーシュー・ネギ・柚子を入れるかどうか選べるようだ。

そういえばつけだれにもゆずが少し入っていたな。ご存知の通りあまり好きじゃないのでスルーしましたが。

俺は刻みネギだけを入れるようにお願いする。みんな、具はなしかネギのみが多いみたいだ。

そしてスープ割が到着。温かいねぇ。そしてネギだくですよ!
レンゲで食べる。お、これはちょっと違うな。
スープ割りっていうと蕎麦湯に近いもの感じのものが多いけど、ここはもうちょっと味がしっかりしてるっていうか、スープ的なニュアンスが出てる。
かといって食後のあっさり感を壊すようなことは全然ない。
うんうん、これはいける。とズルズル飲む。ネギがマジで大量だ。

と、腹もいっぱいになってきたので終了。ふう、余は満足じゃ。

有名店っていくつか行ったけど、全部に共通していることはやっぱ、全体のクオリティが高いってことだよね。
美味いのは当然で、具の一つ一つも全部レベルが高い。
接客も然りだね。中でもとみ田の感じのよさはピカイチだったけど。

ということで席を立つ。
どうやら店内の客が半分くらい減ってから並んでいる客を入れるという感じみたいだ。
まあ、じゃないと注文とかも把握しきれないよね。先に食券買って渡されてるわけだし。
店員は皆丁寧にお礼を言ってくる。有名店だからって驕ってない感じは凄くいい。

外に出ると、まだ朝と同じくらいの行列が…。
もしかして俺は一番並ぶ時間にきちゃったのかな?って思ったけどそうでもないみたい。
みんな、頑張ってくれたまえ。

しかし、冷静に考えると電車代払って1時間半かけてきて、二時間待って食べて帰る。
これってちょっと、アレだよね(笑)

美味しさは文句はないけど、並ぶ時間と店までの往復、そして食べてる時間で5時間とか使うわけだよね?ちょっとそれは…ナシだよね(笑)
今回みたいなちょっと小旅行に出るくらいの時じゃないと食べに来れないかなぁ〜。
地元の人はまだ良いかもしれないけどね。

というわけで、今回のつけ麺小旅行は終わるのであった。
この後あちこち行こうと思っていたのだが、ゲリラ豪雨に二度遭遇するという雨男っぷりを発揮して結局何もせずに帰宅することになるのだが。
しかも帰宅したらPCが壊れていたので更新が遅くなってしまったというわけだ。

そう、実はこの日は、かなりついてない日だったのである。これが私の生きる道。





posted by クロペソマソ at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする