一週間ほど空いてしまったが今日こそは。
もう二月も終わりか…本当に時間が経つのは早いわ…。
だからどうだってこともないんだけどね。
今日は起きた瞬間から漫画を読み始めてしまっていつもよりゆっくりの出発。
行く店はなんとなく決めていた。
最近胃の調子が慢性的に悪いので、ガッツリ系はやめておく。
パパッと支度をして出発。
ピッと渋谷に到着。
渋谷からダダダっと歩いて店に来た。
ドアtoドアで何分かは時計を見てないのでわかりません。
店は半分ほどの客。
ここは限定で伊勢海老つけ麺なるものがあるようだが…。
券売機の前で数十秒悩み、味玉つけめん850円にする。
やや薄暗い店内は小奇麗で落ち着いた感じだ。
男性店員が二人で切り盛り。
場所が場所なだけに、お客さんはサラリーマンやOLさんだね。
こんなとこでランチするなんて、ランチにかけるお金が平均300円だっていう話はなんだ?
これだから平均値はあてにならない。出すなら中央値を出しやがれ。
と、これは今思っただけ。
10分弱くらいで着麺!!
うんうん、見た目はいい感じ。スープは赤茶色だね。
麺はツルツル系だね。光っておりますよ。
とりあえずつけだれに箸を突っ込む。
むむ、極太で長いメンマが!濃い茶色をしているぞ!
歯ごたえ強めだが決して不快な硬さではないぞ。いい感じだ!
そのほかには細目に切られたチャーシューと、ネギかな。あとは味玉。
しかしつけだれはややぬるめか。これは麺を入れたらあっという間に冷めるのでは…。
3〜4本くらい入っていメンマをやっつけると麺へ。
太麺のツルツル系だが、案外つけだれが絡むぞ。
芯に歯ごたえがあっていい。俺は割と好きなタイプ。
量はどれくらいかな…300あるかな…つけ麺では割と標準的な量。
このつけだれは間違いなく魚介系なんだけど、ちょっと他とは違う風味があるな。
カツオの香り強めで塩加減もいい感じ。
割と油が浮いてるように見えるが味的には感じない。
俗にいう魚介と大きな差はないけど、わずかな違いがある。
これはちょっとだけ他よりも美味しいということになるのかな。
だが、麺を食べ続けるとあっと言う間に冷める。
渋谷から歩いて暑くなってたし、とおもってあつもりにはしなかったんだけど…。
やっぱり熱い方が美味いと思うんだよね、つけだれは。
しかし、冷めてもそこまで味が落ちた感じはない。
店の意図なのかもしれないな。
麺もきっちり冷水でしめられてるからね。
という感じで冷めたこともさほど気にならずに食べ進められる。
つけだれの中のチャーシューも美味いな。
持ち上げると脂身のところでほろりと折れる。
味付けも柔らかさもなかなか秀逸!
しかしいっぱい食べるとやや脂っこく感じるかも?
でも入ってる分を食べるのにはなんら問題なし!
味玉も白身まで色がついていて、黄身も濃いオレンジ色に染まりなかなか。
全体的にしっかり味がついているが決して濃すぎない。これも秀逸。
そんな感じであっさりと完食。
量はもうちょっとあってもいいかなと思うけど、食べた後少し経つと満腹感出てくるんですよ、つけ麺ってやつはね。
客はあとからもちょこちょことやってくる。
やはりこの辺で人気なのだろうな。
店員さんは感じがいいという感じではなかったけど、まあ問題は特にないのかな。
やはり魚介系の中では並よりは上という感じはあった。
でもそこまでこれが美味い!というわけでもないかな。
この辺来てつけ麺食べたかったらここ、みたいな。
やはり胃の調子のことを考えると満足!と思えるほどは食べられないけど、まあいいか。
ほどほどがいいんです。もう歳だし…。
そのほどほどの感じで店を後にする。
恵比寿は去年少しと、もう5〜6年前にも働いていたことがあったのでなんとなく懐かしい。
第4の故郷、くらいかな。うん、それはもはや故郷ではないな。
ちょっとした感傷に浸りながら、一服できる店を探す。
恵比寿とかだと店が多くていいな。
帰りはまた恵比寿まで歩くかな。
ちょっと久しぶりの休日、のような気分だ。
そんな感じで、見慣れたようなそうでもないような恵比寿の街を行くのであった。
2013年02月26日
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