先週半ばから頭を悩ませる出来事があり、慣れない時間の勤務と併せてもうヘトヘト…。
そんなときはやっぱり!アレ系のラーメンをニンニクたっぷりで食うしかないよね!
胃がやられることは受けあいだが…でもいいんだ!
というわけでまだ行ったことがない二郎、またはインスパイア系を探す。
で、決めたのがこのもみじ屋。
ガッツリ行っちゃうぜ!
のんびり昼頃に起きて、ダラダラと支度。
13時少し過ぎに出発。
サクッと明大前に到着。そこから明大の方へ歩いて10分もしないうちに到着。
もっと見つけにくいかと思ったけど案外あっさり発見。
だが、住宅街に溶け込んでるので、看板と暖簾に注目していないと見逃すかも。
店に入ると客はゼロ。
内装はなんだか蕎麦屋か何かのような感じ。カウンターが4つくらいにテーブル席が二つくらい。
店員は若めの男性が二人。
入ってすぐの券売機で食券を買う。
ラーメンは麺が300gでミニラーメンは200g。
200gで十分かなと思ったんだけど、ここは野菜の盛りがあまり多くないっぽいみたいだし…。
ってことでラーメン700円を購入。
店員に食券を渡しカウンターの奥に着席。
するとすぐに後から若者が1名来た。近くに住んでて、寝巻のまま来ましたみたいな(笑)
学生多そうだし、店もこんな感じだし来やすいかもね。
と、10分弱くらいでコール。ニンニク入れますか?
ヤサイニンニクアブラで!
来たのがこれ!
うんうん、確かに野菜の盛りは少な目だ。でもまあ問題ない。
なんと脂は、チャーシューの欠片が混じった感じで別皿で出てくる。たっぷりですなぁ。
さてさて、とまずは野菜から片づける。
くたっとしてて、スープが絡んでる感じだ。これはこれでいいぞ。
順調に片づけていくと…あらら、ヤサイの下にチャーシューが!
ぱっと見チャーシューねえなぁって思ってたんだよ。
割といっぱいのチャーシューだね。同時に、ヤサイが思ったよりも少ないことにもなる。
ちなみに横に写ってるのが脂。ドロドロでざいます。
野菜も片付いてきたので麺へ。
麺は割と柔らかめでひらべったい感じ。よくスープを絡める。
スープは結構脂いっぱいだね。でもこれ系の脂って脂っこさってあんまり感じないんだよね。
脂だっていうのは食べててわかるんだけど。なんでだろう。
思ったよりも胃に負担がかかるな…。
でもこの味はいいね。二郎っていうか、大っていうか、コレコレって思える味なんだよね。
やばいだろうなと思いながら別皿の脂もぶっかけてやるぜ!!
そういえばカウンターの調味料に胡椒がない。個人的には黒胡椒ほしいけど、まあよし。
あるのはタレと、ラー油らしきもの。
チャーシューを食べてみる。
肉感を残し、形を保ちながらも柔らかくて味付けもしっかりで美味い!
量も大目だし、これは満足できますね。
と肉と麺を交互にがっついていくのだが…やはり麺が多かった…。
このこってりとしたスープと麺はなかなか厳しいぞ…。
後から来た客は俺のとは食券が違う色だったので、おそらくミニなのかな?
でもヤサイマシマシで頼んでいたが、それが正解だったのかもしれない。
まあマシマシで頼んで、一般的な二郎の普通かそれよりもまだ少ないレベルだったと思うけど。
腹がキツイ…。
量よりも脂にやられている感じがする…。
イケるのか、やれるのか俺?と思いながら休むことなく麺をすすっていく。
もうすでに黒烏龍茶が飲みたい!鞄に入ってるけど…。でもなんか飲み物持ち込みしてるのバレるのは恥ずかしい!
しかしお残しはゆるしまへんで!と気合いで完食。
ふうう、なかなか厳しい戦いだったぜ…。
もうほぼ気持ち悪いってレベルに来てるのに、なんとなく名残惜しくなるこの気持ちも二郎系独特。
スープを少し飲んでみると思いのほか塩っ気が強かった。
なんとか乗り切った…。後から来た若者はとっくに食べ終わっていなくなっている。
俺もティッシュで汗と口を拭いて店を出る。
正直苦しい。今なら吐けるかもしれない。
アブラコールは余計だったか…。でも実際よくマッチしていて違和感なかったしなぁ。
味としては結構美味いと思うけど、客がいないのは時間的な問題かな?それとも立地?
そんなことを思いながらがすぐに取り出した黒烏龍茶を口に含む。
大学に入って行ったり出てきたりする若者を横目に、なんとなく昔を思い出したりする。
ああ、大学生、いいなぁ。
そんな感傷に浸ってる場合じゃない。
今日からまた献血が可能なので、このまま渋谷でも行ってやったるか。
あんまり体調は良くないけど。でもきっと大丈夫!
正直二郎系を食べたとはニンニククサくないか心配だが…。
そんなことを思いながら、まだ風の強い中、歩道橋をトボトボと渡っていくのであった。
2013年04月23日
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