休日。
昨日ラーメンを食べても今日だって食べるよ!
今日も吉祥寺に行かなければ行けないので、その付近の中央線沿線で探す。
たまには新宿方面に、と思ったけどどうしても都会の方には行きたくならないのはなぜだろう。
というわけで前から候補に挙がっていたらーめん大の東小金井店に行くことに。
最近大は食べてないからちょうどいいぞ。
そんな感じで昼くらいに起きのんびりしたく。今日もなんか湿度が高いなぁ。
でも気温はまだそうでもないか?
14時前くらいに出発。乗り継ぎはいつも良好。
駅から歩いて五分ほど。ヒガコの駅も新しくなって綺麗になったなぁ。
なんかリハビリセンターみたいなのもできてるし。
して、店はなんだか昔はちょっとしたショッピングモール?のような場所の中にある。
寂れてるなぁ…。でも意外にちゃんと開店してる店あり。
店に入ると先客1名。
割と小奇麗な店内。券売機を見て…む、塩があるのか。味玉付き750円。
これは三鷹店にもあったやつだ。じゃあコレ!
券売機に麺固め・脂少な目・ヤサイマシマシは先に言ってねとある。
ほう、マシマシも先に言うのね。しないけど。
席に付き食券を出す。ふと店員さんをみると…この人知ってる!
以前西荻に通ってたときにいた人!筋肉質なちょびヒゲのおじさんだ!
大って店員さんあちこち移動するのかな?前も三鷹店で西荻にいたお兄さん見たし。
と、先客のラーメンが提供される。ヤサイ結構多いな…。
俺どうしよう、と迷っていたところで早めにコール!
え!まだ決めてないよ!えっと、ヤサイマシ、アブラ、アブラ少し多め、あとニンニク!
焦ってアブラを二回言っちゃったよ…。
でもその時やっと麺がゆで始められた。ここは早めに聞く感じなのかな?
っていうかヤサイ、マシでよかったかな…いつもは多めだけど…。
と、それから5分くらいで麺がゆであがり、おじさんがヤサイを盛るわけだが…。
あ、もういいよ、もういいって、もうダメぇ〜!!
で、着麺しちゃったぁ!
ずーん…。やばいかも…。
横から見るとコレですよ?
しまった、これはしまったしまった島倉千〇子…。
しかし、頼んだ以上は食べる!俺、食べぇる!
このヤサイの山の麓にはニンニク、そして刻み玉ねぎ、味玉、チャーシューが二枚添えられている。
ヤサイにスープをかけたいけど…スープすくえません!
仕方ないのでそのまま食べる。
やまが崩れないように縦から横からちょびちょび。ヤサイはいつも通り。
なんだかこの食べ方、山盛りのカキ氷食べるみたいだなぁ。
少しずつ、少しずつ山を切り崩していく。
先客が帰り、後客が来店、そして提供、まるで俺だけが違う時間軸にいるかのようだ。
やっと野菜を片づける。腹の具合はまだ半分くらい。なんとか行けるか?っていうかそもそもアブラコールが余計だったな。
そして、ついに出てきたのはコチラ、麺のみなさんです!
うん、大の麺だ。
一口ズルリ。
時間がかかった割に麺は柔らかくなっていなかった。っていうかスープもちょいぬるめかな?
まあそれでも俺は汗だくですけどね。
大の塩ってなんか不思議だよね。ホントに醤油味の塩加減だけ残しました、みたいな。
薄いっちゃ薄いけど、でも塩分はちゃんとある。
刻み玉ねぎもなんかいいよね。さっぱりして。
そんな感じでラーメンを堪能する。うんうん、大ですね。そうです、大です。
チャーシューを食べてみる。
見た目と箸でつかんだ感じからパサ系かと思いきや、意外に柔らかい。
うん、厚めで固めの肉感だが決してただのパサパサではない。いいですね。
この脂身の少ない豚すらちょいキツイ。やはりヤサイは胃の中でしっかり存在感を示しているようだ。
でも負けないもん!豚と麺!ちゃんと食べますからね!と引き続きズルリンコ。
ここで味玉も食べてみる。うん、薄味の味玉!しっかり固まってる系だね!
でもこのまろやかさはこの夏において扇風機の風のような心地よさだ…。
豚・麺・味玉。このコンビネーションにより麺も残りはあと少し。
なんとか行けそうだ。だが、苦しい…。
しかしもう一息!麺、モチモチだなぁ!モチモチしてんじゃねーぞおい!
というわけで完食。ふう、ギリギリだ。ギリギリガールズばりのやつだ…。
その間に後客その1はすでに店を後にしいてた。どんだけ食うの遅いんだ俺は。
まあいんだけどね!
ほっと一息。そして丼をあげてカウンターを拭き上げる。
ごちそうさまと声をかけ店を出る。
今日も厳しい戦いだったぜ…。
ちょうど店を出ると灰皿があったので黒烏龍茶片手にそこで一服。
ふう、腹がキツイ…。立ってるのがつらい。
満腹になると背筋伸ばすのキツくない?
と、タバコもそこそこに帰路に就く。
ダメだ、どこかで一休みしないと…。そういえば駅の近くにモスがあったな。そこにしよう…。
さっき大の店内のテレビでニュース速報出てたな。東京に大雨洪水警報とか。
まずいな。それは非常にマズイ。確かに黒い雲が出てきている。
でも俺はそんなこと考える余裕はないのだ。
一休みするべく。重い腹を引きずり歩いていくのであった。
2013年07月23日
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