2014年02月26日

新小岩 ラーメン燈郎

図らずも連日のラーメン。
今日は元同僚とラーメンに行く約束をしていた。この店は、トッピングでステーキができる。
それが食いたいらしいのだ。

系列の一燈には以前行ったことがあり、美味かったのを覚えている。
この燈郎はこの店の二号店で二郎インスパイア的な感じらしい。それなら俺も行くのは異議なし。

開店から30分後くらいに店に到着。駅からかなり近くて驚いた。
店外に待ちは4人。外は寒いが待つことにする。
だがすぐに先に並んでいた女性二人組が店内へ。すると食券を先に買うように案内される。

この店は麺の量がミニからあるんだなぁ。俺ラーメン、並の250g。あとは半熟煮玉子100円。
同僚は油そばとステーキを注文していた。
食券を渡す時に店員に野菜とニンニクの量を聞かれたので、野菜はマシでお願いする。
そしてまた外に戻って待つ。

案外回転がよく、それから10分も待たずに店内へ。新しい店という感じで、明るく綺麗だ。
ここはカレー味もあるんだよね。最近よくラーメン屋でカレー味を見かける。
国民的人気食と言っても過言ではないラーメンとカレーを融合しようというのは、ある意味自然な流れなのかもしれない。

そんな感じで5分ほど待って着麺。
燈郎 (1).JPG

おうおう、いいね。ヤサイの盛りもなかなかだ。
一味をかけ、スープをかけてヤサイをまずはいただく。スープは結構とろみがあるな。
ヤサイはアツアツ。湯気が立ち上る。キャベツも多めでいい感じだ。
アツアツシャキシャキ、なんだか妙にヤサイが新鮮な感じがする。いいぞいいぞ。

量はやはりなかなかだ。しっかりと味わいつつも気持ちは逸る。
で、やっと麺のお出ましでございます。
燈郎 (2).JPG

うん、二郎系という感じの麺だ。スープの白濁もいい感じ。
まずは一啜り。
うん、スープのとろみの通り濃厚な味わいだ。
麺も本家二郎的な感じの食感。でも少し細いのかな?そうでもないか?
とにかくなかなか美味い。このスープのとろみと味は…覚えがある。
ラーメン陸と、三田の二郎に近いかもしれない。しかしそのどちらとも少し違う。
このスープの色ととろみは小滝橋通りの二郎にも似てるかなぁ。
とにかく、なかなか美味いってこと。

麺の量は十分だ。引き続きドンドン麺を頂いていく。
二郎とかとの違いは温度かな。イメージだけかもしれないけど、二郎はそこまでアツアツじゃない印象。
まあその方がガツガツ行けるという利点もあるんだけどね。
おかげで食べながら汗がダラダラ出てきます。

途中で豚を行ってみる。かなり柔らかめだ。
これもなかなか美味い。二郎系の美味い豚と、角煮の中間と行った感じの味。
脂身は割と多めだが、変なしつこさはない。
一燈もそうだったけど、スープも油・脂は結構多いんだよね。でもそれがしつこくなく美味しいからすごい。
胃への負担はさほど変わらないだろうけど(笑)

味玉を行ってみる。かじってみると名前の通り黄身はほぼ液体だ。
味付けもややはっきりめ。この風味は覚えがある。そう、うまい棒のめんたい味だ!
あ、別に安っぽいって意味じゃなくて。食べた瞬間に「めんたい味だ!」って思い出しちゃって…。
遠い昔にうまい棒を使って仕事してたもので…。
でもこれ、いったいどうやって味付けしたのかな。とにかくこれも悪くないです。

引き続き残りの麺を頂きます。
今日はカウンターの調味料は特に使わなかったな。コショウくらいは行ってもよかったかも。
ちょうど満腹だっていう感じのところで完食。美味かったです。
こういう感じのラーメンは好き。ガツンとしてるけど野蛮さが全くないというか。そういう感じ。

全体的にクオリティは高いと思います。あとはまあこれ系が好きかどうかの問題。
一燈は相変わらずの大行列だったけど、こっちはちょいちょい待ちがある程度。
これが世論、なのですかね?(笑)こっちも全然いけるけどね。
ガッツリ満腹になりたい人は迷わず燈郎でいいと思います。

友人も食べ終わり、席を立つ。店員は明るく感じもいい。
ちなみに友人は油そばも美味しかったといい、トッピングのステーキも300円にしては全然美味かったとのことでした。参考までに。

外に出ると、さっきまでの汗はすぐに引っ込む。なんだかんだでまだ寒い。
買っておいた黒烏龍茶を飲む。はぁ、染みわたる。
駅から近いので人の行き来も結構ある。駅から出てくる人たちに逆らって歩いて行く。
その辺に喫煙所があったら一服しようかな。
実は夜ラーって久々だったかも。たまにはもういいもんだ。

もう2月も終わりだ。まさにそういう感じの夜だった。




posted by クロペソマソ at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 墨田・葛飾区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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