はいどうもー。やってきました新しい週!
あーたーらしーいあーさがきたぁ
きーぼーおのーあーさーだ 希望??希望ーーー!!
そんな感じでございます。
先週からの風邪もまだ完治しないながらもそこまで体調が悪いわけでもなくいつもの夜勤に入ったわけです。
まあまあ平和に過ごしたわけですが…ちょっと痛いなぁくらいがずっと続いていて毎度おなじみの喉が仕事中にどんどん痛くなり…あかん、こりゃいきつけの耳鼻科にいかないかんレベルやで、ということに。
まあそれでも麺を食ってからの話でございます。ってことでサクっと仕事を終える。
今日はあまり行かない地域でちょっと気になる店を発見。
それが三越前、あるいは日本橋、このなな蓮(はす)です。
まあ詳しいことは調べていないわけですが、支那そばとあります。支那そばの定義って何なのかな?
わかりませんが、なんとなく好きなイメージはなく…でもここは美味そうだから行ってみよう!ってことに。
で、職場を出てサクっと三越前へ。いやぁ、この辺来るのは久々です。
コレド室町だっけ?ここには1度来たことがあります。なかなか面白いところでした。綺麗なでっかいショッピングモール的ですが、場所的にもどこか高貴さというか上品さがありつつ。綺麗な街並み、もといビル並みで、美味しそうなものがたくさんありました。
そんな三越前からは徒歩五分くらい。川沿いにい店はあります。
なんだかいちいち高級そうな店が並ぶ中、このお店も入口があまりラーメン屋っぽくなく一回スルーしてしまった。
でも看板をちゃんと見ていればわかります。引き返してきて発見、ちょっと奥まった入口から入店。
時間は11時過ぎ。開店直後ということで、二番手で入店でございます。
するとすぐさま店員がお出迎え。1名様ですか?とラーメン屋っぽくない雰囲気。
入ってすぐの券売機で食券を。
基本は支那そばとそのつけそば、濃い出しそばとそのつけそばです。
やはり濃い出汁が気になり濃い出汁そば800円に、特製トッピング200円。
それを店員に渡すと席にご案内。
あら、和風な居酒屋って感じの綺麗な店内。カウンターと、テーブル席もいくつかありそう。
奥行きがあって奥の方が見えないんだけどね。大人な雰囲気漂います。
入店時はさほど混む感じがなかったのに、俺の後には続々後客が。おお、すごいなぁ。
っていうか客がみんなちょっと金持ってそうなスーツ姿のおっさん。さすがですね、日本橋。
しっかしそんなちょっといい感じのサラリーマンもこの時間にラーメン食うのか?11時だぞ?これから外回りか?
まあいいんだけどね。
ってことで11時15分には7割の席が埋まる。全員男。30〜40代オトコですわ。
厨房では4人くらいの男性が働くが、みなさんラーメン屋っぽくない。それこそ小奇麗な和風居酒屋的な。
ってことで案外早くもう着麺でございます!
ほほう、お上品な見た目ですな。っていうかチャーシュー結構多いな!
さて、麺はどんな感じかな?ちょっと掘り返してみる。お、なかなかいい感じの太さでございますね。
さて、いただきますか。まずはメンマから。結構いっぱいですね。
パクパク。うん、これまたお上品なメンマらしいメンマ。ほどよい歯ごたえながらも柔かめですね。
良いメンマです。筍の嫌な味がない、いい感じですね。
で、ヤサイをまさぐっていくとタマネギもちょいちょい入っていますね。っていうかチャーシューが。
薄めの脂身のない感じのが二枚と、炙ってある厚めのが一枚。その中間みたいなのが1枚で計4枚です。
これはなかなかですね。あとは味玉と海苔ですね。うんうん、特製らしい感じです。
そういえばここラーメンDBによると無化調だってねぇ、へぇ〜。
ってことでちょっとスープ飲んでみます。支那そばってどんな感じなのかなーと。
ぬお??こ、これは…最初に来るのは割と親しみがある魚介で、その後に動物系の脂がいい感じにきて、そしてその二つが混じりあう。これは、美味いやつじゃね??
ふと思い出したのが渋谷のはやし。すごく近い気がするけど、こちらの方がサラっとしている。
脂がね、いい感じにくどくなくて美味しいんですよ。これはさすがのアレですね。
濃い出汁の方が豚鶏野菜と色々入っているみたいですが、確かにしっとりとしながらもしつこくないいい感じです。そこに魚介でしっくりと落ち着きますね。
一瞬よくある魚介なのですが、その後ろには様々な旨みがあるという感じですね。
なるほど、これならちょっと大人でも食べられて、ちゃんとラーメン感もあって満足できそうだな。
店の見た目と味が一致していますね。とほめてばかりいるのはまだ早い。麺を食す。
ズルリンコ!!
うん、程よい太さで重量感もあって、そして麺がしっとりしていますね。麺の中まで熱いみたいな。
なんかつけ麺をあつもりで食べたときに胃の中まで熱くなって大変だったことを思い出します。
自家製麺らしいですね。ラーメンのようなツルシコ感というよりは、うどんぽさを兼ね備えた感じですね。
これも日本的というか、そんな感じです。
具、行ってみます。まずはたくさんあるチャーシュー。
薄めのヤツを食べてみます。大判だけど薄目なので一口で行きます。
うん、脂身がなくてタンパクなんだけど柔らかくて美味いね!味付けは控えめだけどスープの味が染みていい感じです。これはいいチャーシュー。
そしてもう一枚ちょっと脂身あるやつ。これはまさにこの薄目のやつがちょっとジューシーになった感じです。これも美味いね。すごくちゃんと作ったチャーシューだね。
で、次に厚めのまさにチャーシュー的な見た目のやつ。一口パクリ。
うん、炙ってある感じの通り香ばしい!そして程よい脂が乗っていてとてもジューシー。食感としてはホロホロ崩れる系かと思わせておいて実は割と肉感あり。これもまた乙ですね。
うんうん、チャーシューのクオリティ高いですね。肉好きの人は迷わず特製ですね。薄目のが多いので、いっぱいないとちょっと寂しいかもしれません。
次に味玉。これはまあ普通ですね。でも黄身の固まり具合が絶妙です。液体の部分がちょうどない。それでいてとても柔らかい。これはすごいですね。味付けは薄めなんですが、この固まり具合は絶妙ですね。
では戻って麺を頂きます。麺が案外ストレートですね。そしていつまでもアツアツですね。
スープもズルズル。卓上には唐辛子と白胡椒、黒胡椒です。
それらをいい感じにかけて食べてみるとなかなかいいアクセント。でもね、スープが全然そいつらのに負けないんですね。そんなに濃い感じのするスープじゃないのに、味がしっかりあるってことなんでしょうね。
そんな中にたまに出てくるタマネギがとってもいい感じ。もっとたくさん欲しいな!!
なんかこういう感じの味だと柚子が出てきそうだけど、ここは入ってません。それでいいんです。
ネギも割と存在感がありますね。この辺もやっぱ和風ですね。
そんな感じでズルズルと食べて完食。量も普通ですね。少なすぎず多すぎず。
上品なリーマンにはちょうどええんでしょうね。気付けばもう満席で待ちが出来ておるわ。
とても美味しかったですね。なんていうか、魚介と動物性の脂がいい感じにまじりあってとても上品、それでいてラーメンらしさがある。料理的なラーメンですね。大人向けのラーメンです。
20代と思しき人は少なかったですね。若い人はつけ麺大盛りだったかな。つけ麺もちょっと興味ありますね。
とりあえず味がしっかり美味しいので、興味がある方は是非。でもジャンク派の方にはもしかしたら合わないかも?でも個人的には美味しかったです。ただ中までアツアツしっとりの麺はちょっと苦手です。
ってことで退店。並びできてますね。11時半頃なのに。大したものですね。
さて、その辺で一服するか、と喫煙スポットに向かう。川沿いにあるんですね。
しっかしこの辺、すごいなぁ。いちいちビルがデカい。まさにコンクリートジャングルなのですが、整備されたジャングルって感じですね。
きっとこの辺の人は先日発表された日銀の切り札、最後の黒田バズーカかと言われる、イナス金利政策と、それによる為替の大きな値動きと、歴史的な連日の値下がりを記録した日経平均がたちまち息を吹き返し上昇していることなどなどで意気揚々といているんじゃないですかね。イメージですが。
話題沸騰の芸能人の恋愛、誰と誰が付き合ってるなんて話よりも、どことどこが提携だ合併だとかそういう話の方がテンション上がるんでしょうね。さしずめ最近の不倫騒動は予期せぬTOBみたいなものか。
まあそれはいいとして。
おっと、なんだか知的風なことを行ってしまいました。あくまで風ですが。
そんなことを思いつつ一服し、帰路に就く。途中銀行によるとまたデカい。ATMに並んでる人なんて一人もいない。
しかも銀行にトイレがある。トイレでおかしなこと考えるやつはこの街にはいないんでしょう。
きっとこの辺で働く人が悪いことをするとしたら大体が企業犯罪で、警察というよりは正義と権力を全身に張り付けた東京地検特捜部の強制捜査、実はあんなに段ボールは必要ないけどたくさん持っている振りをして最寄りの一個前の駅からわざわざみせしめのために歩いてくるという家宅捜索なんていうのがお似合いだ。
そんなどうでもいいことを考えながら駅の中を歩いて行くのであった。
こういうこと書くと、後で読んですごい恥ずかしい気持ちになるんだよね。
まあでもたまには許してちょ!!
そして腫れてきた喉のためにいきつけの耳鼻科で、割と若いけどべらんめえ口調の医者に診てもらうのであった。ビルの名前と一緒だから、こいつ相当な金持ちだな。金持ちなのにべらんめえ的な感じ。
世の中わかりません。俺の人生もわかりません。
ではまた週末に!!投資は自己責任でね!!
2016年02月02日
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