ってことでいつものように仕事を終えて職場を出ます。連休中とかは人気店は午前から混むのでこういうときに助かる、いろんな店が密集してる場所。
んで電車でガタンゴトンとやってきたのは御徒町。そうです、らーめん横丁ですね。ここはそこまで込み合わない感じでちょうどいいのです。で、今日はこちら!
青葉でございます。すげー久々。この店舗は初めてですが。寒くなってきたら食おうと密かに思っていたのです。ここは10時半からやっています。でも着いたのはほぼ11時。入店ガラガラ!
店内はちょびちょびの入り。では券売機で食券を。
シンプルですね。やはりラーメンでしょう!ってことで特製中華そば大盛り1030円をポチり。むかーし食べた時に大盛りでもよかったなぁと思ったのだけは覚えておりましたので!
空いている席に座って食券を出す。和風で小綺麗な店内ですな。卓上はシンプル。
柚子唐辛子とやらはどれだ?店員さんに言えばもらえるのかな。まあ柚子の時点で使いませんけども。
そんなこんなでボケッと待つ。本当は某辛いなんとかタンメンがもし空いてたらと思ってもいたんだけど、休日だし案の定並んでいたので即諦めました。また気が向いたらてますな。
と、5〜6分で着麺でございます!これだ!
うん、見覚えある感じですなぁ。そんなに何回も食べまたわけじゃないのにこの既視感。では麺チェック。
中太ですかね。スープは魚介のような豚骨のような?HPにも魚介と鶏ガラ豚骨などの動物系のダブルスープはだと書いてありますが、まさにそんな感じ。ではいただきます!
まずはメンマからやっつけます。パックンチョ。まさにメンマらしいメンマ、味も悪くないですね。
ではスープ飲んでみましょう。ズルリとな。うん、魚介のダシ感とほどよいさらりとした動物系油。塩気はあっさり目だけど、スープの濃度はほどよいです。
お次は麺行きます。ズルリンコォ!あー口に入れた瞬間小麦の香りがふわっときて、噛むと口いっぱいに広がります。なんだか懐かしい味。昔ながらの中華そば的なもののスープだけをダブルスープにしたような。優しくもほのかに動物系油の濃厚さを感じられますね。
長年続いてるだけあって親しみやすくも陳腐ではなくオリジナリティを感じますなぁ。ズルズルとな。
では具行ってみましょう。まずは味玉。パックンチョ!黄身の半熟具合がほどよい。味付けは薄めだが黄身の濃厚さがは感じられますね。
お次はチャーシュー。おお、つかむと崩れますな。ガブリンチョ!うん、チャーシューらしい味と香りながら柔らかくていいですね。なんとなくこれも懐かしい感じがありますが、この柔らかさは現代的ですね!
とそんな感じで具をつまみつつ麺をズルズルと。最初はやや味薄めかな?と感じたけど食べているうちにちょうどよく感じますね。
味的にはちょうどこの間食べたいし川に近いかな。他にもちょいちょい思い当たるふしが。20年やっている青葉の影響を受けている店は多分にあるでしょうね。
と、とどまることなく完食。やっぱり大盛りでちょうどいい満足感かな。しっかり食べたいメンズは大盛りがオススメ。
久々に食べた青葉ですが、もはやラーメン界では老舗的な感じでしょうか。新しくも古くもある一つのジャンルを作った味といっても大げさではない気がします。現代はあっさりとこってりが比較的はっきり分かれている気がしますが、ここはその間をとるような。懐かしいようでいて、古さを感じない。
麺の風味は芳潤で懐かしいようでいて良かったし、チャーシューはとける柔らかさで美味しかったです。
好みはあるとは思いますが、幅広い層の人達が楽しめる味だと思います。
評価は難しいところだけど…B−かな!
まだ食べたことない人は是非一度!女性でも全然楽しめると思います。
では食べ終わったら即退店。まだ午前早い時間だし中高年が多かったけど、昼時などはきっと繁盛するでしょう。昔からのファンとか多そうだよな。
ごちそうさまと声をかけて店を出る。調理してる男性店員さんは真面目そうな感じだったなぁ。でも女性の店員さんは外国人らしき人が多かった。時代ですなぁ。
さて、その辺で一服して帰るっぺか。もうすっかり秋ですなぁ。秋の味覚ならぬ秋のラーメンを楽しみましょうかねぇ。
なんつって。ではそんな感じでまた次回のラーメンも楽しみましょう!
本日も、ごちそうさ麺!!でした―――――!!!
いっつも思うけど、このくらいの気候が一番いいよねー。晴れれば洗濯物もすぐ乾くしさ。って生活感!!
まあ普通のおっさんなんで仕方ないですわな。
また週末!それまでお元気で!!年末感をさらに醸し出して行きましょう!イエス!!
じゃバイバイバ――――――――イ、キン○―――――マ――――――――――――――――――!
あらやだお下品。はいそうです。