2022年06月20日

東京 風雲児 東京ラーメン横丁店

はい来た!また麺の日来ましたね。今日も元気に参ります。梅雨に入ったのにここ数日はいい天気でねぇ。蒸し暑さも出てきて困ったもんですが、避けては通れない道!ということで参ります。今日は某有名店の支店がオープンしていたということで、つけめんの店だしちょうどいいかな、ってことで参ります。ガタンゴトンとやってきたのは東京。割と久々。ここになんと東京ラーメン横丁なるものがオープンするそうなのですが、本格オープンはまだらしい。が、先行でオープンしている店がいくつかあるということらしい。八重洲地下街の中のようです。と調べつつ参ります。東京駅の中は迷路ですからね。と、なんとか到着。29日にグランドオープンなんですね。
風雲児_横丁 (4).JPG
で先行オープンの店から、本日はこちら。
風雲児_横丁 (5).JPG
風雲児、でございます。言わずとしれた新宿?代々木?の有名行列店ですね。何度か行ったことがありますが、確かにしっかり美味しい店だったと記憶しています。
オープン前でも食券は買えるっぽい。先を行くお姉さんに続いて食券を。
風雲児_横丁 (6).JPG いつもなら得製にするところですが、そこまで具も多くないイメージなので、つけめん並200g900円と、チャーシュー250円をポチりです。味玉は150円なのでやめておきました。食券はやってきた女性の店員さんに渡す。
と、11時ジャストに開店、順番にカウンターに座る。新しい店だけどあって綺麗で、仕切りありつつも幅には余裕あり。
店員さんたくさん。とても丁寧にご挨拶。最初は俺入れて客3人。風雲児ならもう少し並んでも良さそうだが、まだ知れ渡ってないのかな?長岡食堂なる店だげ、中高年のおじさんたちが少し並んだりしていました。
風雲児はずっと店主さんが店に立ち続けていたが、怪我?を機に人に任せることも大事と思ったとか。今回のこちらへのオープンもその流れなのかも知れませんね。厨房の店員さんには外国の方も数人いそうです。
とチラホラ後客も来て6〜7人になり、着席から5〜6分で着麺でございます。こちら!
風雲児_横丁 (1).JPG
うん、まさにですね。麺の皿にトッピング分のチャーシューが。
風雲児_横丁 (2).JPG
スープは見るからに濃厚です。
風雲児_横丁 (3).JPG
魚介と鶏白湯、でしたっけ?とにかくいただきます!アツアツのスープの中を物色、メンマからやっつけます。ホントにアツアツのなスープと、メンマを食べるだけで粘度の高い濃厚スープなのがわかります。味もかなり濃厚そうだ。と、思いの外たくさんのメンマをやっつけ、麺いただきましょう!ドボンとつけて、ズルズルっとな!これは濃厚!魚介の感じも濃いし、鶏白湯自体もかなりの粘度!しょっぱいのかどうかわからないが、とにかく濃厚だわコレ。舌がピリピリするくらい。ドロっとしてるから絡みも抜群。これはドボンと全部ではなく、麺の半分から7割とくらい付けるのが良いかも?と控えめにつけてズルズルっと。それでも濃い!がバランスぎ取れてきた。もう本当に濃厚だ。これでもか!またお前か!という主張がすごい。麺はツルシコの甘味のある麺でフレッシュです。
とそんな感じでズルズル。これはすごいな。3〜4年前に食べたけど、ここまでの記憶はない。これはすごいなぁ。方向性としてはまたおま系だとは思いますが、突き抜けてますね。濃厚好きは、これを食べたら他が食べられないかもしれない。

なんてグチャグチャ考えつつ、チャーシューを。まずはスープの丼に沈んでいるやつからパックンチョ!うん、アツアツなせいもあってか柔らかくていい。角煮系のホロホロっと繊維がほぐれるタイプ。味付けもそっち系。麺の皿の方もパックンチョ。いいですね。大体見た目から想像できる味ですが、ちゃんとしたものです。味付け、肉感とほどよいです。

とチャーシューをつまみつつ麺をズルズル。つけ麺は勢いでドンドン行かずにしっかり味わって食べる。そういう境地(年齢?)に来ていると悟りましたので、それがまた良いです。色々なものを感じながら食べる。と言っても素人バカ舌を自認しているワタクシですので、細かいことは一切わかりません。ただ濃い。これは塩気なのか、それともダシの濃さなのか。いくら食べてもわかりません。ただ、きっと旨味の塊なのだろうな、というのはわかります。

とゆっくりしっかり味わうと、200gでもお腹は満たされていきます。麺量だけで考えたら当然ですよね、実は。はてさて、そんなふうになったのは良いことか、はたまたつまらないのとなのか。それは自分次第ですね。なんて意味不明なことを考えているうちにしっかり完食。ほどよい腹具合。しかしスープ割りを飲まなければいけません。卓上のポットからダシをドボドボと注いでズルリ。アチチ!ここの汁は全てがアツアツだ!ってかまだ濃いか?とダシを追加し、ズルズル。すると途端にあっさりまろやかに。塩分など微塵もなくなる。不思議だ。ツンデレだ。いい感じのスープ割になりました。

ということで数年ぶりの風雲児。確かに風雲児という名に負けない強さでした。魚介も鶏白湯も濃厚。すごい濃さ。これがつけめん創成期に来たら度肝抜かれるでしょうね。それがここまで支持され続けている、すごいですね。
とにかくドロドロで絡みは抜群。ツルプリの麺ものみ込まれかねないので、スープにどれくらいつけるかの調整が必要。そこで好みのバランスを探すのもまた一興。
チャーシューは角煮系でホロホロ系ながらも肉感ほどよく、味も良い。ちょこちょこつまみながら食べるのもよかったですね。
全体的に見て濃い味好き、若者向け?と思いつつ、また食べたくなりそうな気がする、そんなつけめんでした。評価はかなり悩むが…正直に好みを言うとC+
とはいえ人気店であり続ける実力は確かかと。濃厚なつけ麺を求める方は是非どうぞ!まだ開店直後なら空いています。

では食べ終わったら即退店。と、その頃には客も増えてきて、そろそろ待ちができるか?というくらいでした。場所柄かリーマンおっさん多しです。ごちそうさまと声をかけつつ席を立つ。店員さん皆元気なご挨拶で送り出してくれます。
この東京ラーメン横丁は知らない店もありますし、また来るかも知れませんね。その時まで!とテクテクと改札には向かって歩いて行くのであった。

とそんな感じの今日の一杯でした。なんだかもう梅雨っていうより夏を感じてきてますね。すぐに7月ですからねぇ。天気がいいのはいいけどあんまり暑いのもなぁ…元々汗っかきの汗クサおじさんなので難しいところです。どうすることもできないわけですが。受け入れるしかないですね、色々!このハチャメチャなブログも含め。

とにかくまずは梅雨を。湿度ってなかなか対処が難しいので、くれぐれもお体に気をつけて!ではまたすぐにお会いしましょう。本日も、ごちそうさ麺!でした――――!!

さて、今月を乗り切ればボーナス!そろそろボーナス!少しは増えてるといいんだけど…。どうですかねぇ。あまり期待せずに待ちたいと思います。結局さ、世の中金だよね。金さえあれば大体解決できる。でも人生は金じゃない、金では決まらない、と信じたいものです。じゃそゆことでアバヨ!オハヨ!オヨヨー!



posted by クロペソマソ at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 千代田区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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