いしま、でございます。どういう店かは全然知りませんが、手揉みというワードに惹かれて参りました。11時過ぎに到着するとまだ準備中。自転車を置いて戻ってくると開いていました。入店ガラガラ。先客1。では券売機で食券を。
ふむ、ワンタンなんだなぁ。ワンタンはあんまりではありますが、たまにはいいか!と特製中華そば1130円をポチり。適当に空いているカウンターに食券を出して座る。大盛りが無料とのことなのでお願いしちゃいました。店員さんは男性1人。結構若いですね。って俺も歳とってきて年下かなっていう店員さんがだいぶ増えて来ましたねぇ。と待ちつつ卓上。
ベーシックですね。なんか店の空気からしてなんだか埼玉感ありますよね。って偏見かしら。与野本町もいかにも埼玉ですが思ったよりも店ありますね。しかし人はそんなにいない…?
とそんな感じで待つこと10分くらいで着麺でございます。こちら!
うん、ほぼ写真の通りですね!スープと麺チェック!
大盛りだけあってこんもりです。ではいただきましょう。まずはメンマからパックンチョ!しんなりと柔らかいタイプですね。そして味付けもしっかりめ。胡椒がかかっていてそれがピリッといい感じ。お次はスープをズルズル。うん、まさに定番の中華そば的な醤油スープ。定番だがしっかり美味いですね。
では麺行っちゃいます。ズルズルっとなぁ!手揉みらしいゴワっとした縮れがいい感じ。コシもしっかり目ですね。これもなんだかノスな感じ?違う?ただ個人的に好きなタイプの手揉みとは少し違うかも。食感がやや硬めで香りもそこまでではない。まあ好みの問題であり、きちんとした麺なのは食べればわかりますが。サッポロ製麺なる木箱があり、茹でる前にも揉んでいるような感じだったのでこだわりがあるんでしょうね。なんだかんだ言いつつもスープとの相性も抜群ですがね。
そんな感じで食べつつ具に参ります。まずはワンタンから。しっかり大きめでは平たいですね。一つガブリンチョ!うん、なかなかいいですね。生姜?が香り本格的な感じ。以前某有名ラーメン店であたった(ワンタンかチャーシューか明確ではないけど)せいですっかりワンタン嫌いになりましたが、これは美味しい。味もいいし肉感も良し。最近のラーメン屋さんのワンタンって実際美味しいですよね。ってかワンタンをラーメン以外で見ることがない…。そういう食生活。
お次はチャーシュー。これまたレア系かしら?とパクリ。お、思ったよりレア感なく、それでいていい柔らかさ。味付けは薄め?だけどなかなかいいですね。
そして味玉。箸で持った感じからして柔らかい!ガブリンチョとな!うん、黄身はほぼ液状で味もいい。これも美味しいですね。具も全体的にしっかりと作られたものだなぁと感じますね。
引き続きズルズルモグモグ。コシのある麺で大盛りということで食べ応えありますね!スープもなんだかどんどん飲んでしまいます。ワンタンを齧り肉を食い麺とスープをすする。まさに中華そば!と最後まで箸は止まらず。スープも元々少なめかな?それともたくさん飲んじゃった?とにかく食べ終わる頃にはスープほぼなし。そしてそこまで来てネギの香ばしさを感じる。そうして終了でございます。
手揉みっていうことしか知らずにきて食べてみましたが、定番の中華そば的なラーメンのハイクオリティ&オリジナリティある一杯でしたね。親しみありつつも個性を感じたし、うまみもしっかり。シンプルそうでいてこだわりを感じました。手揉み麺はコシがしっかりで食べ応えがあり、スープの絡みも良し。大盛り無料は嬉しいですね。具はそれぞれきちんと作られている感じがありました。全体的に定番ながらもしっかりと美味しい中華そばという感じでした。評価はC+で。好み的には。しかしこれまた中高年には刺さる味わいだと思うし、とても美味しくも食べやすい感じでしたので、近所の方は気になる方はぜひ。駅からも歩いて行けます。
では食べ終わったら即退店。結局客は俺を含め3人のままでした。昼時はもっと人も増えるかな?駅自体は大きいから人もきっといるよね。ごちそうさまと声をかけて店を出ます。
外はほどよい気候になってきましたねぇ。秋っぽいですわ。不安定な天気も含めて。そんなこんな、のんびりと帰路に就くのでありました。
それにしても突然変わりましたよね、季節。朝晩は肌寒いくらいで。いわゆる季節の変わり目ってやつなので、みなさんお気をつけて!じはまた次回!予定では明日も食う予定ではいますが、どうでしょうか。予定は未定ですので。とにかく本日も、ごちそうさ麺!でした――――!
そろそろガッツリ行きたくなってきたなぁ…。インフルエンザにもなったことだし。2週間前だけど。無事に麺を啜れることを祈りつつ!あばよ――!