東京ラーメンショーセレクション「豆天狗」監修「極み麺」でございます。ところで東京ラーメンセレクションってなんだ?よくわからないけどまいっか、と16時過ぎに入店ガラガラ。券売機で食券を。
全然ジャンルの違うメニュー3つを出してるというのも珍しい。まあここはラーメンかなぁ、しかしなかなかのお値段だなぁ。と中華そばチャーシュー増し1250円をポチリンコ。一列の少し狭いカウンターのみの店。空いているカウンターに座り食券を出す。男性店員が食券を早くよこせと言わんばかりに手を伸ばしてくる。少し薄暗く、黒っぽい木のカウンター。卓上はシンプル。
左はすりおろしにんにくですね。唐辛子に白い胡椒。ほーん、と水を汲んでいるともう着麺!え?2分くらいじゃない?とにかくこちら!
大きめの丼。チャーシューはたくさんですね。そして麺チェック。
意外な細麺!速さの理由はこれですか。とにかくいただきましょう。まずはメンマからパックンチョ!うん、普通のメンマですね。ちょいコリで癖のないかなり食べやすいやつ。お次はスープをズルリンコ。煮干しダシの醤油スープですね。昭和23年からの伝統の味らしいですが、確かにノスな感じの、ある種のベーシックなやつですね。では麺参りましょう、ズルズルっとなぁ!うん、中華そば的な麺の細いバージョンといった感じ。食感も中華麺。スープともあっていますね。と一通り食べてみて、なんだろう、すごく普通ですねぇ。監修の豆天狗なる店のことも知らないのでなんとも言えないですが…。ベーシックな醤油ラーメンって感じです。
とにかくチャーシュー行ってみましょう!まずは一枚ガブリンチョ!うん、しっかり肉感でチャーシューらしいチャーシュー。こちらも伝統の味ですかね。少し硬めではありますが悪くない。たくさんあるのはいいですね。
と肉を齧りつつ麺をズルズル。麺は細めですが量はそこそこある感じです。ネギもたくさんあっていいのですがどうも味気ないネギのような気がして…なんだか気持ちがネガティブイメージによってしまった感じありますね。いかんいかん。フラットに行かねば。とズルズルモグモグ。途中味変したくなってすりおろしニンニクを投入。美味しいしパンチが出るが元の味がわからなくなりそうなのでほどほどにしておく。
そんな感じで黙々と麺と肉を食べ、完食。肉のボリュームはなかなかで、最後の方に食べた、しばらくスープに浸かっていた肉はホロッとして良かったです。大きな丼で迫力はあったけど腹具合は普通に八分目ですね。
ということで、フラッと入った店でしたが正直微妙だったかなぁ…。印象として地方の美味しい名店監修で…って感じだと思っていたし、実際そうなのかも知れないですが、かなり普通のラーメンなように感じました。スープも麺も別に悪くないけど割とよくある感じに思えてしまい…。その割に値段は高めという。店員の感じを見ても流れ作業感がすごくて、まあ提供は早かったし別にそれが悪いってことではないですが、「極み麺」と名乗るほどのこだわりのようのものは感じられなかったというのが正直なところ。そもそも東京ラーメンショーセレクションて何?よくあるモンドセレクション的なもの?要するにそれって…なんて思ってしまいました。なんなんだろうこの気持ち。期間限定とある割にいつまでとかも書いてないし。ネットで見たこんな言葉を思い出しました。「やつらはラーメンを食ってるんじゃない。情報を食ってるんだ。」まさにそういう考えの人が作った店なのかな?なんて。すみません。あくまで個人的な感想です。この店の詳しいことなんて何にも知りません。てんで検討違いだったら誤ります。ただ、一素人の俺がそう感じだというのも事実ではあり…。まあこの辺にしておきます。評価はC。結構客も入っていたし、それなりに長く続いているようなので、この店が好きな方が読んだらきっと気を悪くされますよね、すみません。しかしこういうふうに思った人間もいたということでご容赦ください。
では食べ終わったら即退店。丼を上げてごちそうさまと声をかけて店を出ます。ちょうど客がかなり減ったタイミングでしたね。店員さんは男女合わせて4人くらいはいたかな?大体は奥に引っ込んでいる様子でした。
外に出る。ちょうどいい空気というか気候。気持ち的にはちょっと不完全燃焼だけど、こういうときもありますよね。それが人生。なんつって。そんな感じでダラダラと駅に向かうのでありました。
てな感じで5月は少し麺を食べる回数は少なめになってしまうかも??そこをなんとか行ける時は行きたいと思いますが。まあ無理して行くものでもないですしね。しかし食べなきゃ食べないでなんか元気でない感じもありつつ。そんな感じで適当に参ります。気候も相変わらず不安定なのでお体お気をつけくだはい!ではまた次回!本日もごちそうさ麺!でした―――!
最近疲れがとれません。年のせいでしょうかねぇ…。今更ですけど栄養ドリンクって効くの?実際どうなの??誰もわからないか!!はい。バイバーイ!