最初は写真。表題とは違う店舗に行きまして注文をしようとしたのですが、目的の「牛魯加カレー」がどこにもなく店員さんに聞いてみると既に終売しているとのこと。えー？アプリにも思いっきり書いてあるしクーポンまであるよ？？このカレー欲どうするんだよ…と失意のどん底に。そのまま頼まず退店するも、今からどこに行くか探すのでは時間が…。とそのまま自転車を走らせ、一か八か違う吉野家の店舗。それが写真の北浦和店です。こちらは近代化（？）されて店舗で、テイクアウトも店内の専用タブレットがあり、店内飲食は席ごとにタブレットがあります。13時くらいでしたがなんとか空席あり。でメニュー確認。
やはり牛魯加カレーはない。しかし代わりに店舗限定の鉄板バタービーフカレーなるもの発見！バタービーフカレーは牛魯加に代わって登場したメニューらしいが、それを鉄板で出すというのが店舗限定メニューらしい！ならばそれを！とピッピ。ご飯大盛りが同料金で選択できたので当然大盛りに。あとアプリクーポンの味噌汁無料を使うためにそれも注文。出来上がったら席番号で呼ばれて取りに行く仕組み。そしてこちらはドリンクバー？コーヒー？の機械がある。それはタブレットにはなく、レジで注文するらしい。もうよくわからんな。おっさんがジジイになりつつあると感じる。
ボケッと待ち、やはりレギュラーのメニューよりは時間がかかるようで、7分程度で呼ばれる。持ってきたのがこちら！
確かに鉄鍋！火もついててグツグツですわ！野菜ものってていい感じ。
ちなみに七味や紅しょうがは水などと一緒にセルフコーナーがあり、そちらでとってくるスタイル。出来上がりを取りに行ったついでにご飯に紅しょうがのせてきました。
サラダからサクッと頂きます。ごく普通のサラダ。量も少なめで、よくあるゴマドレッシングだが悪くはない。
カレー参ります。まずは野菜からパクパク。アツアツだし結構いい感じ。野菜のいるいらないは人それぞれだと思うが、これがあるだけでなんか気分が変わる気がする。まずはお肉を箸で掴んでパクリ、からのご飯パクパク。うん、アツアツのカレー牛！それなりにスパイス効いてていいな！ご飯にも当然マッチ。ってかご飯大盛り同料金は地味に嬉しい。と今度はカレーだけをかけてご飯パクリ。うん、カレーですね。やはり肉があった方がいい。当たり前か。紅しょうがを交えて食べると牛丼っぽくなるがそれもまた良し。カレーも牛も両方生きてくる。
と黙々とと食べる。ご飯大盛りはなかなかいい量。そしていつまでもカレーがアツアツで良い。吉野家だということを忘れるようだ。とハフハフと最後まで味わって食べる。終盤、肉がなくなってからはまさにカレーライスとなったが、食べている間煮込まれた（？）カレーはなんだかコクが出てスパイス感凝縮されて良い感じになっていて、最後で美味しくいただくことが出来ました。
吉野家でカレーなんて何年振りがわかりませんが、鉄板にのったカレーはなかなか良かったです。個人的に温度って結構大事だと思っていて。メニューにもよりますが、アツアツだと1割2割増しで美味しくなると思っています。まさに今日それを体感した気がしますね。昔よりは少し美味しいかな？くらいの吉野家のカレーが、鉄板でアツアツな上に肉と彩りよく野菜が入ることでまるで別物になったよう。気軽なカレー専門店くらいまで印象はアップしていたかも？と思いました。ご飯大盛りで満足感高く、思ったよりは全然楽しめた感じがしました。これが鉄板ではなく普通のお皿だと、やはり終盤尻すぼみになっていたのでは？という気もするので、もしお近くの店舗にこれがあったらぜひ頼んでみてください。評価はC＋！元々牛丼は好きですが、他の店などのカレーのメニューも少し試してみようかな？と思いました。
ではお会計。味噌汁クーポン使って798円です。もはやこれが安いのか高いのかわからなくてなってきた今日この頃。とりあえず今日のところは満足出来ました。ちなみに吉野家に確認したところ、私が今回行った店舗はたまたま牛魯加カレーの販売がなく、代わりにバタービーフカレーが販売されていたそう。店舗限定ならそう書いておいてくれよ、と言いたいです。限定メニューを食べたいときは、注意書きなどではなく、販売店舗の確認など入念に行いたいと思います。って吉野家行くのにそんなことするか？？と内心思うのでありました。
