2013年07月16日

仙川 ラーメン二郎 仙川店

ちょっとした用事のために昨夜から実家へ帰る。
今日用事を済ませ、早めに東京へ戻る。
18時前には帰れるので、どうせなら夜にしかやってない店に行っておこうと考え、すぐに思いついたのが仙川の二郎。
なんとなく二郎系が食いたい気分ではあった。
短いスパンで二郎が食いたくなるのは…もう俺もジロリアンになりつつあるということか。

電車を乗り継ぎ仙川へ。18時前くらいには到着。
並びはなく、席は半分は空いていた。
実家だとなんだかんだでしこたま飯を食わされるので、腹もそこまで減っていない。
仙川店は麺少な目の食券があるので、それを購入。700円。
それをカウンターに出し、席に着く。

しかしこの店はあんまり活気がないなぁ。
いらっしゃい、も、帰る客への毎度!もまったくない。
なんかシーンとした感じ…。やる気ない感じですかぁ??まあいいんだけどね。

他の客へのコールも聞こえるかどうかって感じの声。ちなみに男性店員二人です。
5〜6分で俺の番。ヤサイマシニンニクで。

で、来たのがコレ。
仙川二郎 (1).JPG

うん、事前の情報通り野菜の盛りは少な目。マシマシでもよかったけど、まあ今日はこれくらいで。
にしてもテッカテカじゃね?油かこれ?

で、麺を引っ張りだすとこんな感じ。
仙川二郎 (2).JPG

そしてその最中、ヤサイの下にブタを発見。
仙川二郎 (3).JPG

同じ感じのが二枚です。

さっそく野菜からいただく。
テッカテカの見た目通り油が!これは後からかけてるのか?
くたっとした野菜が油ぎってる!味は油の味。これは…なんか意味あるのかな?

と、少な目のヤサイはサクっと食べ終わる。
っていうかスープにも油の上澄みだ。豚の脂なのかなぁ?

こういうときは箸を突っ込んで丼の底をかき混ぜてみる。
ほらほら出てきた。スープがたちまち醤油色に染まります。

そして麺を一口。
うん、二郎らしい麺、でも他よりは結構固め。これはいいね。
醤油の味がしっかりして、これは好きな感じ!

液体の脂が少々多すぎる気はするけど…。
でも悪くないね!麺の量も少な目でちょうどよかったかも。
普通のラーメンだったらやや多めくらいの量だよね。

と、そんな感じでズルズル。うん、いいねこの味。二郎っぽさとラーメン大っぽい。

ここでブタ。
肉部分は割と固め。パサ系だね。脂身がはっきりと端っこにある。
これはまさに脂身だね!

パサ系だけどそこまで厚くないので噛みきれる。
まあこれは普通だね。別にまずくもないけど美味いってほどでもない。
これは二郎・二郎系の中ではなかったブタだね。

そしてここで胡椒投入!うんうん、これこれ。
でもここは粒が小さ目の胡椒でそこまでアクセントにならず。

ブタと麺をガツガツと食べていくと、あっと言う間に完食。
食べ終わってみると少し固形の脂も浮いている。

やっぱ醤油強めだね。
あまりが深みがなく、渋谷の凜に近い感じかな?
でも醤油味がはっきりあるので、完食するのはなんら苦ではなかった。

本家二郎の中だといろいろと異端かもしれないね。
三田とか小金井とか好きな人だと、ちょっとイマイチに感じるかも。
でも麺の固さはよかったね。そこは良かった。

というわけで丼を上げ、カウンターを吹きあげる。
ごちそうさまと席を立つと、店員が何か言ってたけど聞き取れず(笑)

ここはティッシュは一応あり。
でも開け放された店内にはエアコンがかかってるので汗はかかずに済んだ。

まあ夜の二郎だしこんなもんかな。
ってことで店を出る。

さて、帰宅するか。
脂を結構感じたのですかさず黒烏龍茶を飲む。

ふう、いつもこのくらいの余裕を持って食べられたらいいんだけどな。

とぼとぼと帰宅してきた人々とは逆方向に歩いていくのであった。




ラベル:二郎 ラーメン
posted by クロペソマソ at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 調布・府中・狛江市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする